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お越しくださいまして有難うございます。
重度のアトピーを克服した
オーガニックアドバイザー☆
鈴木久美です(*^▽^*)
前回は
【掻いてしまう罪悪感】でした。
掻いてしまう罪悪感と
薬を使う安心感の、繰り返しの毎日。
人は、21日以上続くと
脳が「習慣」として認識して、
慣れてしまう生き物です。
顔も含め、何年も
全身にステロイドを使っていた私は、
小学6年生で、
立派な「ステロイド依存症」でした。
でもその頃はインターネットもなく
TVと病院しか情報がなかったので
ステロイドの副作用や
危険性を話す人は誰もいませんでした。
皮膚が、薄くなっていたり
赤剥けて肉が見えている部分は
外からの刺激に敏感になります。
だから少しでも
暑かったり、寒かったりと
温度差があるだけでも、掻いていました。
その頃から、
手触りの悪い服は、肌に触ると痒くなるので
着る回数が少なくなっていました。
でも、可愛い服があると着たくなるので
買って、着ては、痒くなって掻いていました。
今思えば、「手触りの悪い服」は
化学繊維の服が多かったのです。
更に、この頃の私は
人差し指と、中指の爪を切る事が
なくなりました。
なぜなら、
皮膚を掻きむしっているので
爪が削れて、伸びる事がなかったからです。
そして、もう1つ重要なのが
ベットのシーツを選び方でした。
ベットのシーツを選ぶ条件は
・痒くならない
・赤色の模様が多く散りばめられている
の2点でした。
何故「赤色の模様が多い」事が大切かと言うと
掻きむしった皮膚から血が出て、
シーツに付くからです。
だから、
「血が付いても目立たない柄」と言うのが
私の購入条件だったのです。
これは服も同様で
明るい色や、白は絶対にNGでした。
そんな制限が沢山あったので、
服を楽しむことが少なくなりました。
おしゃれを楽しむ事は
ストレスを増やす事だったのです。
次回は、
【皮膚が腫れたムーンフェイス】です。
お読み下さり
有難うございました。
私のアトピー克服のシェアが、
同じような症状の方へ
少しでも役立つ情報になれば嬉しいです。
愛と感謝をこめて(^人^)
【アトピー克服記】
01:最初は少し痒かっただけ?
02:なんで薬を塗るの?
03:掻いてしまう罪悪感
04:着る服もベットも痒い
05:皮膚が腫れたムーンフェイス
06:白く残る悲しいケロイド
07:記憶も罪悪感も薄めるコルチロイド?
08:シャンプーが痒くて、汚い自分が嫌い
09:石鹸も洗剤も痒くて使えない
10:脱ステロイド
11:脱ステロイドのリバウンド
12:薬がないと生きられないのはおかしい
13:アトピーで試した15の治療法-1
14:アトピーで試した15の治療法-2